レコーディングのミックス作業とマスタリング作業のため、ロンドンのメトロポリススタジオに行きました。
作業した曲は「Shade of mind / Feel / 鳴かない鳥 / Joukei / まつげの先 / Still」の6曲です。
日本からのメンバーは、私と斉藤さんと森先生とたまちゃんの4人でした。
毎日朝から夕方まで、1日1曲ペースでミックス作業をしました。その後、2日ほどでマスタリングだったかな。
私は5日間ほど(4日間だったかも)の滞在スケジュールで、ひとり先に帰国しましたが、
みんなは最後までロンドンに滞在して作業して頂きました。
左から順番に
森先生(Manaho Mori):ボーカルと作詞の先生です。ボーカル&サウンドディレクション。作詞とコーラスもしてくれてます。
斉藤さん(Hideo Saito):曲のアレンジをしてもらいました。サウンドプロデュース。ギターとベースも弾いてくれてます。
わたし(Nae):歌と作詞作曲とちょっと打ち込み。
エイドリアン(Adrian Hall):メトロポリススタジオのエンジニアさんです。ミックス作業をしてもらいました。
リッチ(Richard Wilkinson):メトロポリススタジオのアシスタントエンジニアさんです。
たまちゃん(Shigeo tamaru):トラッキングとStillのベースも弾いてくれてます。
斉藤さんとエイドリアンとリッチー。
斉藤さんは子どもの頃イギリスに住んでいたので、バリバリのネイティブな英語を話していました。かっこいー。
エイドリアン、ミックス中。
とても気さくに話してくれて、しかも曲もほめてくれて、凄く嬉しかったです。
そして、その集中力に驚きました。さすがプロフェッショナルです。
エフェクトの機材。リバーブとか色々。いっぱい種類がありました。
エイドリアンの設定をメモっているリッチ。
すごく細かくノートにメモしていました。
機材の調整に来たスタジオのエンジニアさんも一緒に。
ロンドン在住の音楽関係のコーディネーター、渡辺さん。
スタジオの送り迎えをしてくれたり、食事に連れて行ってくれたり、とってもお世話になりました。
メトロポリススタジオの入り口。でっかい。
元は、火力発電所だったそうで、吹き抜けのとっても大きなレコーディングスタジオでした。
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通路には、サッカーゲームとかビリヤードとかが置いてありました。
バンドの人たちがビリヤードをしていたり、なんか映画見てるみたいでした。
ランチはスタジオの2階にあるカフェで食べました。
ちなみに作業してるスタジオはこの上、3階にありました。
マスタリングエンジニアのティム・ヤング。とっても有名なマスタリングエンジニアさんです。
でも、私ひとり、先に帰国してしまったので、会えずでした...。残念。
ミックス作業中の動画。